2019年秋に今の会場でミニ四駆体験会を始めて6年目になります。 途中コロナ禍で色々な変遷を経て今のスタイルが定着しました。 その間たくさんの方に足を運んで頂き、ありがたい事に毎回のように参加してくれる方もおり、準備や撤収も積極的に参加して頂いてます。
しかしながらそうした流れの中で、なあなあになっていた部分が次第に顕著になり、体験会の安全な運営に不安が見られるようになってきました。 つきましては主催者として気持ちを引き締める意味合いも込めて、一定の方向性をお知らせしたいと思います。
⬛︎大人の参加者の皆さんへ
•レース進行にあたり、時間に余裕がない事もありますが、できる限り自分の出走番になったら充電等の作業をストップし迅速なレーススタートにご協力願います。(呼ばれてもノーリアクションは勘弁して下さい。)
•各レースの運営にスターターやコースマーシャルのお手伝いをお願いしています。 お手すきの方や出走順が直近でない方に意識して参加して頂ければと考えています。 (スターター1名、マーシャル最低2名の参加をお願いしています。)
⬛︎お子さんと親御さんへ
•基本的にお子さんから目を離さないで下さい。 ほぼ1日ミニ四駆をしているようなものなので飽きてしまうお子さんがいるとは思いますが、その際は親御さんがそのフォローに時間を割いて頂きたいと思います。(他の参加者がお子さんのお世話に時間を取られているケースを見かけますが、親御さんはメンテ真っ最中でいる事が多いです。) あくまでも責任は親御さんにあると考えて下さい。
•コースアウトしたマシンを回収してもらったり景品をもらったり車検してもらったりに対しては感謝を述べるようご指導願います。 マシン等を受け取ってそのまま立ち去るといった光景を見かけます。 (各家庭の教育方針に意を唱えるつもりはさらさらありませんが、会場内のマナーとして考えて頂ければと。)
•会場内で走る、跳ぶ、投げる等のアクションはご遠慮願います。 ミニ四駆のために借りている会場です。他所ではコースの破損やマシンの破損といった事例が起きていますし、不安を感じる参加者の方もいらっしゃいます。 コースの予備がない場合、進行に大きな支障が発生します。
•所謂『お父さんマシン』といったレベルのマシンが見られるようになってきました。 あまり本人が走らせてる様子やメンテしている様子がないのにレースになると歳不相応な仕上がりのマシンが出てくるといった光景は各地のレースで見られ、議論の対象にもなっています。 ジュニアオープンはタミヤ公式に乗っ取り中学校3年生までが対象となっていますが、工作能力に大きな差が出る事を踏まえ、戦績によって昇格システムを採用しています。次第に上が抜けていくシステムを採用しているので、是非お子さんが全力で手がけたマシンで参戦して下さい。(手伝ってもらうのは可としていますが、ほとんどお父さんが作っているという方いませんか? そのマシン、そのギミックをバラしてみて、自分で組み上げれない時点で『お子さんの手に余っている状態』と言えるのではないでしょうか?)
と言った感じでざっくりまとめてみましたがいかがでしょうか? お子さんに関する部分が多いとは思いますが、特別なお願いではないと思っています。
せっかくの休日にナナラボのミニ四駆体験会を選んで頂いているのであまりあれこれ言うのは心苦しいのですが、公共施設を借りている都合やコースを借りている責任等々、守らなければいけないルールがありますので、その責任を皆さんと少しずつ分け合って頂きたいと思い明文化させていただきました。
今後ともナナラボのミニ四駆体験会をよろしくお願い致します🙇♂️
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